大谷翔平、快足飛ばす先制打に敵地メディア称賛 「運動能力が大変高い」
初回に快足を飛ばし先制の適時内野安打を放ち今季40打点目をマーク
■エンゼルス – アストロズ(日本時間17日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で今季最長の10試合連続でスタメン出場し、初回に2試合ぶりのヒットを放った。快足を飛ばした遊撃へのタイムリー内野安打に米メディアも驚愕の声を上げている。
初回無死一、三塁の好機で第1打席を迎えた大谷。「オープナー」のメジャー通算92セーブ右腕ロンドンの96マイル(約154キロ)の直球に詰まりながらも三遊間へ。快足を飛ばし一塁を駆け抜けるタイムリー内野安打となり今季40打点目をマークした。
この試合を中継した敵地TV局「AT&Tスポーツネット」の解説を務めたアストロズOBのジェフ・ブラム氏は「オオタニは大きな男ですが走れます。運動能力が大変高い、そして投げて打てます」と絶賛し「ブレグマンは良いプレーをしましたが、ショウヘイ・オオタニのスピードが勝りました」とお手上げ状態だった。
(Full-Count編集部)