日米大学野球 侍Jがサヨナラ負け 先発・早川5回1失点の好投も…対戦成績は1勝1敗

17日に先発した侍ジャパン大学日本代表・早川隆久【写真:Getty Images】
17日に先発した侍ジャパン大学日本代表・早川隆久【写真:Getty Images】

生田監督「こういう接戦は予想していた」

 第43回日米大学野球選手権大会(全日本大学野球連盟、読売新聞社主催)の第2戦が17日、愛媛・今治市営球場で行われ、侍ジャパン大学日本代表が米国大学代表を2-3でサヨナラ負けを喫した。

 2-2の同点で迎えた9回。4番手の伊藤大海(苫小牧駒大)が登板。先頭打者のバーレンソンに右越え本塁打を浴びた。これで対戦成績は1勝1敗となった。

 日本代表は先発の早川隆久投手(早大)が初回に味方の失策から1点を失ったが、2回以降を粘り強く投球し、2回以降を5回まで無失点。すると、5回。2死二塁の好機から、今大会初スタメンの児玉亮涼内野手(九州産業大)が右翼へ同点適時三塁打。児玉は相手の暴投で生還し、一時は勝ち越したが、8回に同点に追いつかれ、最後はパワーを見せつけられた。

 生田勉監督は、「こういう接戦想定していた。野手も含めエラーもミスが目立ったのが敗因につながったと思う。第3戦に向けて調整したい」と話した。

(Full-Count編集部)

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