中日が今季最長7連勝で単独3位! DeNA山崎は最年少150セーブ…17日セ・リーグは?

DeNA・山崎康晃【写真:荒川祐史】
DeNA・山崎康晃【写真:荒川祐史】

阪神今季ワーストタイ6連敗で4位転落、巨人は坂本2発も連勝6でストップ

 セ・リーグは17日、各地で3試合が行われ、DeNA、中日、ヤクルトが勝利した。

 DeNAは横浜スタジアムで行われた広島戦で3-1で快勝。2連勝で3カードぶりに勝ち越し、2位を死守した。1点を追う4回に、ロペスの20号2ランで逆転。7回には暴投の間に加点した。先発の浜口は6回1/3で3安打1失点。守護神の山崎は17セーブ目。通算150セーブをマークした。26歳9か月での達成は最年少記録。広島は先発のジョンソンが6回2失点も一発に沈んだ。打線は押し出し四球による1点のみで、3安打と元気がなかった。チームは交流戦明け5カード連続で負け越し。7月は1勝11敗だ。借金6となった。

 中日は豊橋で行われた阪神戦で6-4で競り勝ち、今季最長7連勝。40勝に到達し、単独3位となった。2点を追う6回に平田の6号2ランで同点。同点の8回に阿部の2点三塁打で勝ち越した。4番手のロドリゲスが来日2年目で初勝利。阪神は先発の望月が5回9安打4失点。打線は6回以降得点できず、8回に3番手藤川が2失点で逆転を許した。今季ワーストタイ6連敗で4位に転落した。

 ヤクルトは神宮で行われた巨人戦で5-4で逃げ切り勝ち。後半戦初勝利を挙げた。1-1で迎えた5回に青木の11号3ラン、バレンティンの16号ソロで4点を勝ち越した。先発の山田大が5回途中6安打3失点で2勝目。巨人は坂本勇が4回27号ソロ、6回28号ソロと2打席連発したが、反撃は届かなかった。メルセデスは4回途中8安打3失点で5敗目。連勝は6でストップした。

→1 巨人 83試合50勝32敗1分 -
→2 DeNA 85試合41勝42敗2分 9.5
→3 中日 83試合40勝43敗0分 1
↓4 阪神 87試合39勝44敗4分 1
→5 広島 87試合39勝45敗3分 0.5
→6 ヤクルト 87試合35勝50敗2分 4.5

(Full-Count編集部)

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