日ハム清宮、遠いトンネルの出口 「9番・DH」も2打席凡退で30打席連続無安打

日本ハム・清宮幸太郎【写真:石川加奈子】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:石川加奈子】

6月21日の中日戦で放った二塁打以降、快音が響いていない

■日本ハム – ロッテ(19日・札幌ドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手の連続無安打が30打席まで伸びた。19日、本拠地・札幌ドームで行われたロッテ戦。「9番・DH」でスタメン出場したものの、第1打席は左飛、第2打席は投ゴロに倒れ、30打席連続無安打となった。

 快音がなかなか響かない。2回2死で迎えた第1打席はロッテ先発の二木の前に左飛に倒れた清宮。リードが2点に広がった5回無死一塁での第2打席は、2ボール2ストライクからの6球目、二木のフォークにバットを出すと、打球は力無いゴロとなって投手の前に転がり、投ゴロに終わった。

 6月21日の中日戦で代打で二塁打を放って以降、安打から見放されている清宮。この日の2打席無安打で連続無安打は30打席まで伸びてしまった。

(Full-Count編集部)

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