マルティネス氏、米野球殿堂入り式典に出席 本拠地でのライブ映像にファン歓喜

米野球殿堂入り式典に臨んだマルティネス氏の映像がT-モバイル・パークの大スクリーンに登場した【写真:木崎英夫】
米野球殿堂入り式典に臨んだマルティネス氏の映像がT-モバイル・パークの大スクリーンに登場した【写真:木崎英夫】

マリナーズ一筋18年で通算2247安打、309本塁打を記録

■マリナーズ – エンゼルス(日本時間22日・シアトル)

 マリナーズ一筋に18年間プレーし、昨年まで同チームの打撃コーチを4季務めたエドガー・マルティネス氏が21日(日本時間22日)、ニューヨーク州のクーパーズタウンで米野球殿堂入り式典に臨んだ。マリナーズの本拠地、シアトルのT-モバイル・パークではエンゼルス戦を前に、現地からのライブ映像が大スクリーンに映し出され、マルティネス氏が登場すると球場はファンの歓喜に包まれた。

 マルティネス氏は1987年にメジャーデビューを果たし、イチロー氏が84年ぶりに年間最多安打記録を塗り替えた04年までプレーした。18年のキャリアのほとんどは指名打者としてチームを牽引。その功績を称えて、引退を発表した04年から大リーグの最優秀指名打者賞が「エドガー・マルティネス賞」に改称された。

 温厚な性格で人望も厚く、野球に対する真摯な取り組みには現役時代のイチロー氏も感銘を受けるなど、低迷が続くチームにあって常に若手の模範になる存在だった。

 マルティネス氏は2010年の殿堂入り資格取得から殿堂投票の対象となる最終10年目の今年に得票率85.4%を獲得。1月23日に悲願の米野球殿堂入りを果たした。

 同氏は1963年1月、ニューヨーク州生まれで、両親はプエルトリコ人。通算成績は2055試合出場、打率.312、2247安打、309本塁打、1261打点、出塁率.418、長打率.515。首位打者2度、打点王1度、シルバースラッガー賞5度、球宴選出7度。

(木崎英夫 / Hideo Kizaki)

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