平野佳寿、4戦連続無失点 2安打1四球で招いた2死満塁の窮地を脱する

オリオールズ戦に登板したダイヤモンドバックスの平野佳寿【写真:Getty Images】
オリオールズ戦に登板したダイヤモンドバックスの平野佳寿【写真:Getty Images】

今季10ホールド目をあげ、防御率は3.82となった

■Dバックス 5-2 オリオールズ(日本時間25日・アリゾナ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのオリオールズ戦で2番手で登板し、1イニングを無失点に封じた。

 2点リードで迎えた7回に2番手として登板した平野・先頭のスミスJr.に中前安打を許すと、セベリーノには四球を与え、無死一、二塁のピンチを背負った。デービス、マーティンを連続三振に打ち取り2死としたが、ウィルカーソンに二塁内野安打を許して満塁のピンチは拡大した。

 それでも、最後はビラーを投ゴロに打ち取り、何とか失点は免れた。これで平野は4戦連続無失点。今季は45試合に登板し、3勝4敗1セーブ10ホールド、防御率3.82となった。

(Full-Count編集部)

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