石見智翠館が熱戦制し4年ぶり甲子園切符 延長13回にサヨナラ押し出し四球で決着

島根大会決勝では石見智翠館が開星を延長13回の熱戦の末破り甲子園出場を決めた
島根大会決勝では石見智翠館が開星を延長13回の熱戦の末破り甲子園出場を決めた

延長13回に開星が2点を勝ち越しも…その裏に石見智翠館が3点を奪ってサヨナラ

 第101回全国高等学校野球選手権大会は28日、各地で地方大会が行われ、島根大会決勝では石見智翠館が開星を延長13回の熱戦の末に8-7のサヨナラで破り、4年ぶり10度目の夏の甲子園出場を決めた。

 試合は石見智翠館が5回までに5点を先行。しかし、開星が6回に2点を返すと、土壇場9回には3点を奪い、同点に追いついた。

 延長戦では12回まで試合が動かなかったが、13回に開星が2点を勝ち越し。しかし、その裏に石見智翠館も粘って同点に追いつくと、最後はサヨナラ押し出し四球劇的勝利で聖地への切符を手にした。

(Full-Count編集部)

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