大谷翔平、2試合11打席連続無安打 打率.285 チーム完敗

本拠地でのタイガース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
本拠地でのタイガース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地タイガース戦で先発出場も3打数無安打1四球だった

■タイガース 7-2 エンゼルス(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のタイガース戦で「3番・指名打者」で5試合連続スタメン出場。6回の第2打席で四球を選んで2試合ぶりの出塁をマークしたが、3打数無安打1四球だった。2試合連続、11打席無安打となり、打率.285。チームは2-7で敗れた。

 初回1死一塁、通算94勝右腕ジマーマンと初対戦。打球速度115マイル(約185キロ)の自己最速タイの痛烈な打球だったが、二塁手の正面で二ゴロ併殺打に倒れた。併殺打は今季2本目だ。4回2死は右飛に倒れた。

 6回1死一、三塁では2番手左腕ハーディーと対戦。四球を選び、2試合ぶり出塁をマークした。8回1死は4番手右腕ヒメネスに見逃し三振に倒れた。27日のオリオールズ戦の第3打席から2試合、11打席連続無安打となった。

 チームはタイガース・カブレラに先制6号ソロを含む2安打3打点の活躍を許した。エンゼルスは2-7で敗れ、ポストシーズン進出争いへ手痛い1敗を喫した。

(Full-Count編集部)

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