大谷翔平、6度目“猛打賞” 3本目の中前適時打で敵地驚愕 「なんという夜」

本拠地でのタイガース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
本拠地でのタイガース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第1打席から3打席連続安打を放ち今季6度目の“猛打賞”をマークした大谷

■エンゼルス 6-1 タイガース(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で6試合連続スタメン出場。4打数3安打1打点、1盗塁の大活躍でチームを6-1の勝利に導いた。今季6度目の猛打賞をマークした大谷に敵地も「なんという夜でしょう」と驚愕の声を上げた。

 2試合11打席連続で無安打だった大谷のバットがついに炸裂した。第1打席で中前打、第2打席では快足を飛ばし三塁内野安打を放ち迎えた5回の第3打席。1死二塁から打球速度105マイル(約169キロ)の強烈な中前適時打を放ち3安打の固め打ちを見せた。

 この試合を中継した敵地「FOXスポーツ・デトロイト」の実況は猛打賞を締めくくった強烈な中前適時打に「ショウヘイ・オオタニ、なんという夜でしょう!」と驚愕。解説を務めた1991年にワールドシリーズMVPに輝いたタイガースOBジャック・モリス氏も「本当に良いスイングでしたね」と称賛していた。

(Full-Count編集部)

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