オリ“アグレッシブ”な打者一巡の猛攻で逆転! 「欲を出さないように無心で」

オリックス・西村徳文監督【写真:荒川祐史】
オリックス・西村徳文監督【写真:荒川祐史】

「Bs 夏の陣 2019」ではブラックユニホームを着用、テーマは「超攻撃型夏の陣」

■オリックス – 西武(2日・京セラドーム)

 オリックスが“アグレッシブ”な攻撃を見せ逆転に成功した。2日、本拠地での西武戦で1点を追う3回に打者一巡の猛攻で一挙4点を奪った。

 1点を追う3回。先頭の安達が二塁打で出塁し若月の犠打で1死三塁のチャンスを作ると主将の福田がヘッドスライディングを見せる遊撃へのタイムリー内野安打を放ち同点。福田は直後に二盗に成功すると続く佐野の左前タイムリーで一気に生還し逆転に成功。

 さらに1死満塁のチャンスを作るとモヤが中前2点タイムリーを放ちこの回、打者一巡の猛攻で一挙4点を奪い逆転に成功した。

 同点のタイムリーを放った福田は「欲を出さないように、無心で打席に入りました。結果で応えることができて良かった」とコメント。勝ち越しの一打を放った佐野も「落ち着いて打席に入ることができました」と振り返った。

 この日は夏の恒例イベント「Bs 夏の陣 2019」を開催。「超攻撃型夏の陣」をテーマに積極的に攻め続けるチームの姿を表した「Aggressive BLACK」カラーのユニホームをチーム全員が着用している。まさに、チームが掲げる“アグレッシブ”を体現した攻撃を見せた。

(Full-Count編集部)

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