アストロズ、継投ノーノー達成! 移籍後初登板サンチェスは史上2人目の快挙

本拠地でのマリナーズ戦に先発登板したアストロズのアーロン・サンチェス【写真:Getty Images】
本拠地でのマリナーズ戦に先発登板したアストロズのアーロン・サンチェス【写真:Getty Images】

継投によるノーヒットノーランは今季2度目で史上14度目

■アストロズ 9-0 マリナーズ(日本時間4日・ヒューストン)

 アストロズは3日(日本時間4日)、本拠地マリナーズ戦で4投手による継投でのノーヒットノーランを達成した。MLB史上302度目。継投によるノーヒットノーランはエンゼルスがタイラー・スカッグス投手の追悼試合として行われた7月12日(同13日)の本拠地マリナーズ戦で達成して以来今季2度目で史上14度目だ。

 ブルージェイズから移籍した右腕サンチェスが移籍後初登板。試合前まで3勝14敗だったが、6回2四球無安打無失点と快投を見せた。7回はハリス、8回はビアジーニとつなぎ、9回はデベンスキーが締めた。4投手で4四球を与えたものの、安打を許さなかった。球団では15年8月21日のファイアーズ(現アスレチックス)が達成して以来12度目だ。

 サンチェスは移籍初登板で継投ノーノーを達成。「MLBスタッツ」の公式ツイッターによれば、チーム初登板で継投ノーノーを達成したのは1990年マーク・ラングストン以来史上2人目の快挙だ。

 打線は15安打9得点。3連勝を飾った。地区首位を独走している。

(Full-Count編集部)

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