カ軍捕手が驚異の反射神経で“奪三振” ファン驚愕「すごい反射」「アメージング」

カージナルスのマット・ウィータース【写真:Getty Images】
カージナルスのマット・ウィータース【写真:Getty Images】

打者がファウルチップ→球審のマスクに直撃→落ちてきた球をキャッチ

■ドジャース 2-1 カージナルス(日本時間8日・ロサンゼルス)

 カージナルスのマット・ウィータース捕手が7日(日本時間8日)、敵地ドジャース戦で驚異的な反射神経を見せた。MLB公式インスタグラムが動画で紹介している。

 初回先頭。先発右腕フラハーティがピーダーソンに投じた4球目だった。96マイル(約154.5キロ)の直球はファウルチップに。打球はキャッチャーミットに当たると球審のマスクで跳ね返り、それに反応したウィータースの右手に吸い込まれた。

 MLB公式インスタグラムが「お見事」と動画を投稿すると、称賛するファンのコメントが相次いだ。

「とてもスムーズ」

「すごい反射」

「アメージング」

「とんでもない」

「ワォ!」

「美しい」

 このプレーで流れに乗ったフラハーティは7回10奪三振無失点と好投したが、ドジャースは1点差の9回にマーティンが逆転サヨナラ2点打。カージナルスは5連敗、ドジャースは5連勝を飾った。

【動画】「すごい反射」ウィータースが球審のマスクで跳ね返ったチップを素手で捕球した実際の映像

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