大谷翔平、4試合ぶり安打も左腕セールに完敗、打率.287 エ軍15三振喫し今季ワースト7連敗

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第1打席は4試合ぶりの安打となるボテボテの左翼線二塁打

■Rソックス 3-0 エンゼルス(日本時間9日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地レッドソックス戦に3試合ぶりに「3番・DH」でスタメン出場。第1打席で4試合ぶりの安打を放ち3打数1安打。チームは好左腕セールに13三振を喫するなど完璧に封じられ0-3で敗れ泥沼の7連敗となった。

 大谷は初回の第1打席で内角直球に止めたバットにボールが当たり、三塁線へのボテボテのゴロとなったが三塁手が見送りラッキーな左翼線二塁打を放ち4試合ぶりの安打をマーク。4回の第2打席では中飛、7回の第3打席は96.1マイル(約155キロ)の直球にバットが出ず見逃し三振に倒れた。

 エンゼルス打線は15、17年の奪三振王・メジャー屈指の左腕セールの前に沈黙。わずか2安打13三振と攻略できず。9回も2番手・ワークマンに封じられ泥沼の今季ワースト7連敗となった。

【動画】大谷翔平がメジャー屈指の左腕セールから放った“まさか”の三塁前ツーベースの実際の映像

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