海星が17年ぶり夏勝利! 聖光学院は荒巻2発も一塁踏み忘れるなど好機生かせず

大会7日目第2試合は海星が聖光学院を下し3回戦進出
大会7日目第2試合は海星が聖光学院を下し3回戦進出

エース柴田が2失点完投、奪三振はわずか2も無四球93球の省エネ投球

 第101回全国高校野球選手権大会第7日が12日、甲子園球場で行われ、第2試合は5年ぶり18回目出場の海星(長崎)が3-2で戦後最長13年連続出場(16回目)の聖光学院(福島)に勝利した。海星は2002年以来、17年ぶりに夏の甲子園で白星を挙げた。

 海星は4回、2死二塁から5番・坂本のタイムリーで先制。6回には大串のソロで追加点を奪った。先発のエース柴田は9回6安打2失点と好投。奪三振はわずか2も無四球93球の省エネ投球で完投した。

 敗れた聖光学院は、7回、9回に荒巻の2打席連続ソロで2点を返したが、3回先頭の清水が一塁を踏み忘れてアウトになるなど、少ないチャンスを生かせなかった。

(Full-Count編集部)

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