NPBがオリ佐竹コーチに制裁金15万円&厳重注意 オリ西村監督&西武辻監督には注意

オリックスの佐竹コーチが西武・森脇を両手で突き暴力行為で退場となっていた
日本野球機構(NPB)は8日、オリックスの佐竹1軍外野守備走塁コーチに制裁金15万円と厳重注意を科したことを発表した。また、自チームの統率を欠き、試合中断を招いたオリックスの西村徳文監督、西武の辻発彦監督には注意を科した。
13日にメットライフドームで行われた西武対オリックス戦では4回2死満塁で西武2番手・森脇が若月にチーム3つ目の死球を与えると、オリックスの佐竹コーチがマウンドに駆けつけて森脇の胸を両手で突き、大乱闘に発展。佐竹コーチは暴力行為で退場処分となっていた。
その後、警告試合となり直後の5回にはオリックスの田嶋が森に押し出し死球を与えて退場に。さらに、9回には西武の平良が福田に押し出し死球。退場者は3人となった。1試合3人退場はプロ野球タイ記録。2007年7月19日のオリックス-ロッテ戦(タフィ・ローズ、ジョン・ディーバス、高橋慶彦が退場)以来、12年ぶりだった。
(Full-Count編集部)
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