ダルビッシュ女房役の膝つき「キャノン」送球が凄すぎる 米ファン唖然「エグイ」
ダルビッシュのアウトロー直球を捕球すると、両膝をついたたまま一塁に牽制
■フィリーズ 7-5 カブス(日本時間16日・フィラデルフィア)
カブスのダルビッシュ有投手は15日(日本時間16日)、敵地フィリーズ戦に先発し、7回無失点と好投した。4点リードの9回にリリーフ陣が6失点し、勝利はならなかったが、5回のピンチで、女房役のビクター・カラティーニ捕手が見せた圧巻の牽制刺が注目を集めている。球団公式インスタグラムが動画で紹介している。
ダルビッシュは5回、ヘイズリーに死球、モリソンに右前打を浴び、1死一、二塁のピンチ。続くホスキンスへの2球目のアウトロー直球をカラティーニが捕球すると、両膝をついたまま一塁へ牽制球を送った。一塁へ走りながら捕球した一塁手のリゾは、見事なタッチで走者をアウトにした。
球団公式インスタグラムがこの送球を動画で公開すると、ファンから多くの称賛のコメントが寄せられた。
「完璧な送球」
「こういうのが大好き」
「エグイ」
「キャノン」
「カラティーニの成長を見るのは楽しい」
「美しい連携プレー! 鍵はダルビッシュが完璧なコースへ投げたこと」
「さすが!!!」
このプレーにも助けられ、5点リードで5勝目の権利を持って降板したダルビッシュだったが、9回にリリーフ陣が6失点でサヨナラ負け。最後はホランドがハーパーに満塁弾を浴びる衝撃的な幕切れだった。
(Full-Count編集部)