中日、拙攻続きで3連敗 巨人上回る8安打も1点止まりに与田監督「細かいミスは…」

中日・与田監督【写真:荒川祐史】
中日・与田監督【写真:荒川祐史】

投手陣は好投、17試合連続無失点の藤嶋は「これ以上ない」

■巨人 2-1 中日(20日・ナゴヤドーム)

 中日は、相手を上回る8安打を放ちながら競り負け、3連敗となった。20日、本拠地ナゴヤドームでの巨人戦。初回に2点を先制されると、打線は8安打を放ちながらも犠飛による1点しか奪えずに1点差で敗れた。

 先発の大野雄が初回に失った2点のビハインドが重くのし掛かった。その裏、3連打で無死満塁の絶好機を作りながらも、ビシエドの犠飛による1点止まり。6回にはビシエド、高橋の連打で無死一、二塁としながら、阿部が犠打に失敗。大野雄が2回以降、巨人打線を無安打に封じていたが、巨人の3安打を上回る8安打を放ちながら、拙攻続きで援護できなかった。

 試合後、与田剛監督は6回の犠打失敗の場面を振り返り「チャンスで1本ね、細かいミスは流れを変える。出来るように練習するしかない」と嘆いた。7回を2安打2失点に封じる好投だった大野雄については「2安打で7回まで投げてくれた。あと1イニング任させられる内容だった。点を取りにいかないといけないということで降板になりましたけど」と評価した。

 敗戦の中で光明だったのは、2番手で登板した藤嶋の好リリーフか。大野雄の後を受けて8回に登板すると、増田と亀井から空振り三振を奪うなど、1イニングを3者凡退に封じた。右手の血行障害から復帰し、7月5日に1軍に登録された右腕はこれで17試合連続無失点。指揮官も「これ以上ない、防御率ゼロなので。怪我からの復帰なので、体調を見て投げさせないといけないけど、良くやってくれている」と称えていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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