オリックス逆転で5連勝、16安打14得点 鷹は柳田復帰もリード守れず
安達が同点2点打&若月が勝ち越し打
■オリックス 14-4 ソフトバンク(21日・ヤフオクドーム)
オリックスは21日、敵地でのソフトバンク戦に14-4で逆転勝ち。5連勝で借金を4とした。2点を追う6回、安達の左中間2点二塁打で同点。続く若月の右前適時打で逆転した。
7回にはモヤが適時二塁打、小田が中越え3号3ランを放ってリードを広げると、8回にはロメロが2点適時打、モヤが7号2ランを放つなど、終盤に打線が爆発した。
ソフトバンクは左膝裏の肉離れで戦列を離れていた柳田が4月7日のロッテ戦以来、136日ぶりに1軍復帰。「2番・DH」で先発出場し4打数1安打。第1打席に左前打を放った。
9回には右肘を痛めて2度の手術を受けた岩嵜が昨年4月以来、1年4カ月ぶりに登板。1回を投げ、1奪三振1安打1四球で1失点。福田の犠飛で1点を失った。
1回に内川が先制の11号2ランを放つなど試合を優位に進めたが、救援陣が打ち込まれて連勝は2で止まり、マジック点灯はお預けとなった。
(Full-Count編集部)