鷹・甲斐が「ジャンピングキャノン」発動 パTVの動画にファン驚愕「すげーわ」

「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが動画を公開
■オリックス 14-4 ソフトバンク(21日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの甲斐拓也捕手が21日、本拠地・オリックス戦で「ジャンピングキャノン」を披露し、ファンを沸かせた。相手がバントで転がしたボールを右手でもぎ取ると、そのまま三塁へジャンピングスロー。矢のような送球で二塁走者を刺した。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが動画を公開すると、ファンも驚きの声を上げた。
ソフトバンクが3-1と2点をリードして迎えた4回だった。無死一、二塁でオリックス後藤が初球をバント。すると、甲斐は目の前に転がったボールを猛然と追い、素手で掴んだ。そして、そのまま三塁へのジャンピングスローで二塁走者のロメロを刺した。
「甲斐キャノン」を見慣れている本拠地ヤフオクドームのファンもどよめく美技。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「『ベアハンド モード』の甲斐キャノン」とのタイトルでこの動画を公開した。
すると、ファンからは「ジャンピングキャノン」「バントそんなにわるいくないんじゃないか」「ジャンピング甲斐キャノン」「甲斐ポータブルキャノン(自走式)」「すげーわ」「はぁ?って声出た」「そんなモードあったんか、、、」「かっこいい…」などと脱帽の声が上がった。
ソフトバンクは救援陣が崩れて逆転負けを喫したものの、甲斐が肩で見せ場を作った。