西武山川、2年連続100打点超えで打点王へ独走態勢! 第1打席で左翼フェンス直撃2点適時打

西武・山川穂高【写真:荒川祐史】
西武・山川穂高【写真:荒川祐史】

初回2死二、三塁で迎えた第1打席で左翼フェンス直撃の2点適時打で今季101打点

■西武 – 楽天(23日・メットライフ)

 西武の山川穂高内野手が23日の楽天戦(メットライフ)で初回に先発の弓削から2点適時打を放ち、今季101打点目を挙げた。山川が100打点に到達するのは2年連続。

 楽天先発の弓削には6日の初対戦で7回4安打と封じられていた西武打線だが、2度目の対戦となったこの日は初回から果敢に攻めた。2死一、三塁から外崎の右翼線にポトリと落ちる二塁打で先制に成功すると、なおも2死二、三塁のチャンスで山川が左翼フェンス直撃の2点適時打を放ち、先発の今井に嬉しい援護点をプレゼントした。

 山川は早くも大台となる100打点を突破し「打ててよかったです」と喜んだ。143試合全てに出場した昨年は124打点を記録しており、自身初の2年連続100打点超えとなった。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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