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田中将大が築く輝かしいキャリア 楽天時代から11年連続2桁勝利 13年間で2桁勝利12度

ヤンキースの田中将大投手は27日(日本時間28日)、敵地でのマリナーズ戦に先発し、7回3安打無失点の好投で10勝目を飾った。日本人初のメジャー6年連続で2桁勝利を達成した。

今季10勝目を挙げたヤンキース・田中将大【写真:AP】
今季10勝目を挙げたヤンキース・田中将大【写真:AP】

通算173勝は桑田真澄氏、荒巻淳氏に並ぶ歴代41位に

■ヤンキース 7-0 マリナーズ(日本時間28日・シアトル)

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 ヤンキースの田中将大投手は27日(日本時間28日)、敵地でのマリナーズ戦に先発し、7回3安打無失点の好投で10勝目を飾った。日本人初のメジャー6年連続で2桁勝利を達成した。

 この日は菊池雄星投手と日米通じて初の投げ合いとなり、田中が貫禄の投球を披露した。マリナーズ打線を手玉に取り、7回までわずか3安打。7個の三振を奪ってスコアボードにゼロを並べ続けた。日本人初となる6年連続2桁勝利に到達した田中だが、プロ13年間で刻んできたキャリアは、とにかく輝かしいものだ。

 2007年、高校生ドラフト1巡目で駒大苫小牧から楽天に入団した田中はルーキーイヤーの2007年にいきなり2桁勝利となる11勝をマークし、パ・リーグ新人王に輝いた。2年目の2008年は9勝にとどまり2桁勝利を逃したが、そこからは驚異的な成績をあげてきた。

 2009年は15勝、2010年も故障離脱があり20試合の先発に止まりながら11勝をマークすると、2011年には27試合に先発して19勝。防御率1.27、14試合で完投し、うち6試合が完封と驚愕の成績を残し、最多勝、最優秀防御率、最高勝率、ベストナインなどタイトルを総ナメにして自身初となる沢村賞にも輝いた。

 さらに2012年も一時離脱しながら22試合で10勝と2桁勝利を続けた。日本での最終年となった2013年は周知の通りシーズン不敗となる24勝0敗、驚異の24連勝をマークし、楽天の初のリーグ優勝、日本一に貢献。日本シリーズの最後のクローザーとしての登板は記憶に新しい。この年は最多勝、最優秀防御率、最高勝率、沢村賞と2011年に続き数々のタイトルを獲得した。

 ポスティングシステムを利用して2014年からヤンキースに移籍すると、メジャー1年目から13勝をマーク。2015年以降も12勝、14勝、13勝、12勝と2桁勝利を続け、この日の10勝目で、日本人初となるメジャー6年連続の2桁勝利とした。

 楽天時代から見ると、2009年シーズンから驚愕の11年連続2桁勝利。プロ13シーズンで実に12シーズンで2桁勝利をマークし、日米通算173勝目。現役では最多の勝利数を誇り、荒巻淳、桑田真澄に並ぶ歴代41位の勝利数となった。一時離脱こそあるものの、シーズンを通じて棒に振るような大きな怪我をせず、13年間、活躍し続けていた田中の功績が現れる数々の成績と言えるだろう。

(Full-Count編集部)

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