西武3連勝で鷹と2ゲーム差! 森&山川アベック弾、30日から本拠地で首位攻防戦

西武・辻発彦監督【写真:荒川祐史】
西武・辻発彦監督【写真:荒川祐史】

日本ハムは故郷凱旋登板となった杉浦が6回4失点で白星ならず

■西武 5-2 日本ハム(29日・帯広)

 西武が3連勝で、首位ソフトバンクと2ゲーム差に肉薄した。29日、帯広での日本ハム戦。森、山川のアベック弾などで5点を奪うと、先発の本田ら投手陣が日本ハムの反撃を2点で食い止めて逃げ切った。

 西武は3回2死満塁から、中村が4年ぶり100打点に到達する2点適時打を放ち先制。4回に山川の適時打で1点を加えると、5回に森が19号ソロ、8回には山川が38号ソロを放って加点してリードを広げた。先発の本田は7回途中2失点で6勝目をあげた。

 首位のソフトバンクはこの日試合がなく、同一カード3連勝を飾った西武はその差を2ゲーム差に詰めた。30日から本拠地メットライフドームで、ソフトバンクと首位攻防戦を戦うことになる。

 日本ハムは痛恨の3連敗。帯広出身の杉浦が先発したものの、6回8安打4失点で故郷凱旋勝利とはならず。打線も西武投手陣の前に2点に抑え込まれた。

(Full-Count編集部)

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