日ハム吉田輝、プロ最長6回2/3&最多107球も3被弾8安打5失点 防御率4.56

日本ハム・吉田輝星【写真:荒川祐史】
日本ハム・吉田輝星【写真:荒川祐史】

イースタン・ヤクルト戦で先発 塩見に2被弾3安打4打点

 日本ハムの吉田輝星投手は31日、イースタン・ヤクルト戦(戸田)で先発した。塩見に2打席連続弾を浴びるなど3被弾。プロ最長6回2/3で最多107球を投げ、4奪三振1四球、8安打5失点だった。防御率4.56。

 初回1死から塩見にバックスクリーンへ15号ソロを被弾。2回は2死から吉田、井野の連打で一、二塁としたが、宮本を空振り三振に仕留めた。3回は1死から塩見に2打席連続となる左中間16号ソロを許した。4回1死には中山にバックスクリーン右へ5号ソロを被弾。5回は大村から空振り三振を奪うなど3者凡退に抑えた。6回も3人で抑えた。同点の7回は先頭・吉田の中前打、藤井の2四球などで2死一、二塁とし、塩見に右中間へ勝ち越し2点三塁打を浴びた。塩見に2本塁打3安打4打点を喫した。

 24日のイースタンDeNA戦ではプロ最長6回で94球を投げ、8奪三振1四球、4安打4失点。5敗目(2勝)を喫していた。

(Full-Count編集部)

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