ツインズがメジャー新記録のシーズン268発 27試合残して到達、1試合平均1.99本

この日2本目となる本塁打を放ったツインズのミッチ・ガーバー【写真:Getty Images】
この日2本目となる本塁打を放ったツインズのミッチ・ガーバー【写真:Getty Images】

タイガース戦6本塁打で達成、20本塁打以上が8人

■タイガース 10-7 ツインズ(日本時間1日・デトロイト)

 ツインズが8月31日(日本時間1日)の敵地タイガース戦で6本塁打を放ち、シーズン268本塁打のメジャー新記録を打ち立てた。27試合を残しての新記録樹立となった。

 初回にガーバーが25号ソロを放つと、2回にはケプラーが26号ソロ。5回にポランコが20号2ラン、6回にクロンが24号ソロ、8回にクルーズが34号ソロ、そして、9回にはガーバーが2本目のホームランとなる26号ソロを放ち、今季268本塁打として昨年ヤンキースが打ち立てたメジャー記録を更新した。

 MLB公式サイトは、ツインズが今季1試合1.99本のペースでホームランを量産しているとレポート。このペースを維持すると、残り27試合で通算322本塁打まで到達する計算になるという。

 ツインズで今季10本塁打以上は11人、20本塁打以上は8人、30本塁打以上は2人。チーム6位のクロンが24本塁打で、30本塁打以上が何人出るかにも注目が集まる。

 なお、6本塁打を放ったツインズはこの試合、7-10でタイガースに敗戦。だが、現在83勝54敗のア・リーグ中地区首位を快走している。

(Full-Count編集部)

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