大谷翔平、カウント間違えちゃった… 第4打席でフルカウントなのに四球と勘違い

2ボール2ストライクからの8球目が外れると、肘当てとレガースを外そうと…
■アスレチックス – エンゼルス(日本時間4日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で3試合ぶりにスタメン出場した。第3打席では16打席ぶりの安打となる適時二塁打を放つ一方で、7回の第4打席ではカウントを間違えるハプニングもあった。
アスレチックス先発ファイアーズの前に第1打席はツーシームで空振り三振、第2打席ではバットを折られながらも痛烈な当たりを放ったが、野手の正面を突き一ゴロ併殺打に倒れた大谷。2打席連続で凡退し、自身メジャーワーストとなる15打席連続無安打となった。
5回2死一、二塁で迎えた第3打席ではファイアーズのツーシームを捉えると、打球は左翼線へとポトリ。二塁走者のフレッチャーが生還し、適時二塁打となった。16打席ぶりに「H」マークを灯して自身の連続無安打をストップした。
ちょっとした“ミス”は7回の第4打席に起きた。2ボール2ストライクからの8球目を見逃した大谷は肘当てやレガースを外そうとした。カウントはまだフルカウント。審判から呼び止められると、ブラッド・オースマス監督もベンチから出て審判に確認を求めた。
2球目の見逃しのストライクをボールだと勘違いしたのか、大谷も苦笑い。審判団がリプレーで検証した結果、フルカウントで試合は再開され、大谷は続く9球目のチェンジアップで空振り三振に倒れた。
(Full-Count編集部)
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