巨人が痛恨4連敗 菅野は2回4失点で6敗目、坂本勇は2打点も…中日は連勝

巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】
巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】

中日小笠原は6回途中2失点&2点二塁打の活躍

■中日 8-4 巨人(4日・前橋)

 巨人は4日、前橋での中日戦に4-8で敗れ、痛恨の4連敗を喫した。先発・菅野が2回4失点で降板し6敗目(11勝)。救援陣も失点を重ねた。打線は初回に坂本勇が34号ソロを放つなど4点を奪ったが、及ばなかった。

 初回、坂本勇が中日小笠原から右中間へ運ぶ一発。幸先よく先制に成功したが、直後の2回に菅野が崩れる。3連打で無死満塁とされ、藤井にセンターへの犠飛を許して同点。加藤には適時内野安打を浴びて勝ち越しを許すと、2死一、二塁となってから大島に右翼への適時に二塁打を浴びた。

 菅野はこの回限りで降板。2回5安打4失点。わずか44球でマウンドを降りた。

 4回には宮國がピッチャーの小笠原に適時二塁打を浴びると、打線が6回に丸の適時で1点を返したものの、7回には高木が福田に17号2ランを浴びる。7回に坂本勇、8回には陽岱鋼がタイムリーを放ったが、追いつくことはできず。4連敗を喫した。

 中日は小笠原が6回途中2失点とゲームを作ると、自ら2点タイムリーも放つ活躍。救援陣は失点したものの、逃げ切って連勝でカード勝ち越しを決めた。

(Full-Count編集部)

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