広島が阪神に競り勝つ、長野が先制2点打 ジョンソンが6回無失点で11勝目

広島・長野久義【写真:荒川祐史】
広島・長野久義【写真:荒川祐史】

阪神は8回に1点差に迫るも、及ばず

■広島 3-2 阪神(8日・マツダスタジアム)

 セ・リーグ3位の広島は8日、本拠地の阪神戦に3-2で勝ち、貯金を3とした。広島は3回2死満塁で、長野が左前適時打を放ち、2点を先制。5回には2死二塁で松山が右前適時打を放ち、リードを広げた。8回に2点を奪われて1点差に迫られたが、逃げ切った。6回無失点のジョンソンは11勝目(7敗)を挙げた。

 阪神は8回、マルテ、糸原の適時二塁打で1点差に迫ったが、及ばなかった。先発の岩貞は4回5安打2失点で4敗目(2勝)を喫した。

(Full-Count編集部)

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