9日のプロ野球志望届 元バレー部の名大148キロ左腕、高校36発打者ら計10人提出

大学生では元バレー部の異色左腕が「プロ野球志望届」を提出
大学生では元バレー部の異色左腕が「プロ野球志望届」を提出

甲子園で3回戦進出の高岡商・堀らも提出

 日本高野連は9日、公式サイトで2019年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。高校23本塁打、最速141キロを誇る高岡商の堀裕貴ら5人が新たに公示された。堀は今夏の甲子園に出場し、3回戦に進んでいた。

 さらに、高校通算36本塁打の敦賀気比・木下元秀外野手、最速144キロを誇る昌平・米山魁乙投手らが新たに公示。「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場していた野球日本代表「侍ジャパン」高校代表のメンバーは、9日の帰国便が台風余波でキャンセルとなったが、10日の帰国後に徐々に志望届を提出する見込みだ。

 また、全日本大学野球連盟も2019年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。高校時代はバレー部に所属していた名古屋大の異色の148キロ左腕・松田亘哲投手、東日本国際大の片岡奨人(しょうと)外野手ら5人が新たに公示された。

(Full-Count編集部)

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