常総学院の大砲・菊田ら11人が志望届提出 進学校の最速152キロ右腕も…

11日、新たに11人の志望届が公示された
11日、新たに11人の志望届が公示された

専大松戸のサイド右腕・横山も新たに公示

 日本高野連は11日、公式サイトで2019年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。常総学院の菊田拡和外野手や専大松戸の横山陸人投手、横浜隼人の佐藤一磨投手ら11人が新たに公示された。

 菊田は高校通算58本塁打を記録しているスラッガー。横山はサイドから150キロ近いストレートを投じる右腕で、佐藤は身長188センチの長身から繰り出すボールが武器の大型左腕。また、武田の谷岡楓太投手は最速152キロを誇る進学校の好投手だ。

 この他に、聖望学園の福島圭音外野手、山村学園の橋本大樹捕手、生光学園の上原優人投手や北山の金城洸汰投手らが志望届を提出した。「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場していた野球日本代表「侍ジャパン」高校代表は10日夜に帰国。プロを志す選手たちが今後、徐々に志望届を提出していく見込みだ。

(Full-Count編集部)

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