大谷翔平、手術決断は妥当? 米メディア指摘「プレーさせ続ける理由ない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

来季の二刀流復活を期待「ずっと大きな価値をもたらす」

 12日(日本時間13日)にエンゼルスから発表された大谷翔平投手の左膝手術。分裂膝蓋骨の処置のためで、13日(同14日)にロサンゼルス市内の病院で手術を受け、全治8週間から12週間が見込まれる。

 8週間で11月半ば、12週間でも12月半ばには完治するようで、この日、電話会見を行ったビリー・エプラーGMも来春のスプリングトレーニングには間に合う見通しを示した。これにより、大谷の今季は終了。106試合に出場し、384打数110安打18本塁打62打点、打率.286でシーズンを終えることになった。

 この大谷手術の知らせを米メディアも一斉に報道。米ヤフースポーツは「ショウヘイ・オオタニが分裂膝蓋骨の手術により今季絶望」とする記事を掲載し、その中で「エンゼルスは67勝80敗、首位から28ゲーム差であり、オオタニをプレーさせ続ける理由はほとんどない」と、手術を受けることをポジティブに捉えている。

 この日試合のなかったエンゼルスは夏場に急激に失速し、ここまで67勝80敗。ア・リーグ西地区首位のアストロズに28ゲーム差を付けられ、10日(同11日)にプレーオフ進出の可能性が完全に消滅していた。残り試合が消化試合になったことも、大谷がこのタイミングで手術を受けることの一因になったと考えられる。

 米「ヤフー・スポーツ」でも「オオタニをプレーさせ続ける理由はほとんどない」とし、今季の大谷について「オオタニは今季の大半プレーしていたが、昨年のトミー・ジョン手術により、限定されたパフォーマンスであった。二刀流としてではなく、今季指名打者に専念した」と総括した。

 さらに「この25歳はそれでも素晴らしいパフォーマンスを見せ、.286/.343/.505、18本塁打とし、MLB史上初めて日本人選手としてサイクル安打を達成した」と、6月にサイクル安打を達成した働きを高く評価。二刀流復活となる来季に向け「来年投げるようになれば、更にずっと大きな価値をもたらすだろう」と期待していた。

(Full-Count編集部)

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