ヤクルト山田哲、日本記録の連続盗塁成功が「38」でストップ 今季初の失敗

ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】
ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】

DeNA伊藤光に刺されて記録が止まる

■DeNA – ヤクルト(14日・横浜)

 ヤクルトの山田哲人内野手が14日の敵地DeNA戦で初回に二盗を試みたが、伊藤光捕手に刺された。山田哲はこれが今季初の盗塁失敗。昨年から続いていた連続盗塁成功記録は「38」で止まった。

 山田哲は初回、2死から遊ゴロに倒れるも、一塁に残る。続くバレンティンへの初球でスタートを切ったが、伊藤光の送球が上回った。ヤクルトはリクエストしたが、判定は変わらず。今季34度目で初の盗塁失敗となった。

 山田哲は4日の本拠地・広島戦で今季33個目の盗塁に成功。2018年8月26日のDeNA戦から続く連続盗塁成功の日本記録を「38」まで伸ばしていたが、これでストップした。

(Full-Count編集部)

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