巨人原監督が執念のタクト! 先制2ラン坂本勇に犠打→岡本適時打&阿部犠飛でリード5点に

巨人・原監督【写真:Getty Images】
巨人・原監督【写真:Getty Images】

7回無死二塁から坂本勇の犠打などで一、三塁の好機を作り岡本がタイムリー

■DeNA – 巨人(20日・横浜)

 巨人の原監督が執念の采配を見せた。3点リードの7回無死二塁の場面で先制2ランを放っている坂本勇に犠打のサインを送り、好機を広げ岡本が貴重な追加点となる右翼線へタイムリー二塁打を放った。

 5年ぶりのリーグ制覇に向け原監督が執念のタクトを振った。3点リードの7回。先頭の亀井が二塁打で出塁すると初回に先制の38号2ランを放っていた坂本勇に犠打のサイン。これに坂本勇が応えバントを成功させると丸が四球を選び1死一、三塁。ここで岡本が右翼線へタイムリー二塁打を放ちリードを広げた。

 さらに阿部の右犠飛でこの回2点を追加しリードを5点に広げた。

(Full-Count編集部)

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