燕村上が36号弾! 高卒2年目以内の最多本塁打記録に並ぶ

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

1953年に高卒2年目の中西太が36本塁打

■ヤクルト – 中日(21日・神宮)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が21日、本拠地での中日戦で36号ソロを放った。高卒2年目の19歳は自身の持つ10代最多本塁打を更新するとともに、中西太が1953年に記録した高卒2年目以内の最多本塁打に並んだ。

 6点を追う4回1死、中日の先発・柳の直球を豪快に右翼席に運んだ。36本塁打は、1953年に高卒2年目の中西太(西鉄)と並んで高卒2年目以来の最多本塁打。セ・リーグ最下位に沈むヤクルトだが、村上の打棒は希望の光になっている。

(片倉尚文 / Naofumi Katakura)

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