好投報われぬダルビッシュを米メディア称賛 「素晴らしい。エース級の投球」

カージナルス戦に先発したカブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カージナルス戦に先発したカブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

2015年に22勝を挙げたアリエッタに匹敵する投球内容と評価

■カージナルス 3-2 カブス(日本時間23日・シカゴ)

 カブスのダルビッシュ有投手は22日(日本時間23日)の本拠地カージナルス戦で無念の8敗目(6勝)を喫した。8回まで1失点も、1点リードの9回に2点を許して降板。8回1/3を7安打3失点12奪三振無四球の好投も報われなかった。

 力投実らず、1点差で敗れてチームの地区優勝が消滅。試合後のダルビッシュは悔しさでいっぱいだっようだ。米スポーツ局「NBCスポーツ・シカゴ」のポッドキャスト「スポーツ・トーク・ライブ」で、レポーターのケリー・クラル氏とトニー・アンドラッキ氏がその模様を伝えた。

 クラル氏「ダルビッシュはかなり落ち込んでいました。彼は言葉に詰まり『ソーリー』と言い続けていました」

 アンドラッキ氏「試合後に、彼は『ロッカーが泥だらけ』と言っていました。泥だらけのシューズを投げつけた、と。この敗戦に苛立っていたようです」

 クラル氏「シーズンの行方がかかっていて、彼はカブスの最後の望みだったのです」

 アンドラッキ氏「彼は最後の望みに値する投球を見せました。素晴らしかった。勝利に導く投球でした。カブス移籍後初の完投に向かっていました。彼は敗戦投手となり、どうしたものか。今季6勝8敗です…」

 そして2人は今季後半戦のダルビッシュの投球を称賛。エース級の投球だったと評価した。

 アンドラッキ氏「マドン監督が試合後に言っていたように、後半戦のダルビッシュの投球、球を操るさまは今までに見たことのないようなものでした。彼は好調だと感じています。制球も良いと感じています。(守護神の)クレイグ・キンブレルからナックルカーブを教わり、すぐにマスターし、効果的に使っていました。四球もほとんど与えていません。(22勝を挙げた2015年の)アリエッタとダルビッシュの唯一の違いは、(ダルビッシュの)防御率が悪くて3点台ということです。奪三振が多く、出塁させないところは似ています」

 クラル氏「カブスが(ダルビッシュと)契約時に期待していた通りの投手です。素晴らしかった。エース級です」

 2015年にカブスで22勝6敗、防御率1.77と圧巻の成績を残したジェイク・アリエッタ(フィリーズ)と匹敵する内容だったと賛辞を贈った。

(Full-Count編集部)

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