ツインズ投手がトレード直後に故障 元所属先は把握していた? 調査始まる

ツインズのサム・ダイソン【写真:Getty Images】
ツインズのサム・ダイソン【写真:Getty Images】

トレード後2試合連続で大炎上→肩の痛みはトレード前から

 トレード期限の7月31日、ツインズは当時ジャイアンツに所属していたサム・ダイソン投手をトレードで獲得した。しかしたった2試合を投げた時点で、肩の痛みから故障者リスト(IL)入り。10日間で復帰したものの、地元紙「ミネアポリス・スター・トリビューン」によれば手術が必要となりそうだという。そもそもこのトレード前に肩の故障は分かっていたことだったのだろうか。ツインズは調査に乗り出したという。

 同記事は、ジャイアンツがダイソンをトレードで出した時点で、肩の痛みを抱えていたことを把握していたのか調査しているのだという関係者の話を伝えている。「ツインズは怪我を抱えたリリーフを獲得した際の経緯について答えを求めている」という。

 ツインズはブルペン陣を固めるため、3人のマイナーリーガー、プレランダー・ベローア、ケイウェイ・テン、ジェイリン・デービスを送り出してダイソンを獲得していた。トレードが成立する前の手続きとして、ツインズはダイソンのメディカル情報を調査していたが、情報では問題がなかったという。

 しかし記事によれば、ダイソンは移籍直後に、7月15~17日のロッキーズ戦から違和感を抱えて投げていたことをツインズに伝えたという。実際、最初の登板となった8月1日のマーリンズ戦では9回に登板したものの、1アウトも取れずに3失点KO。翌日2日のロイヤルズ戦でも1回を投げ切れず、3失点している。

 8月13日に復帰してからは10試合を投げたが、9月3日を最後にマウンドに上がっていない。同記事はツインズはジャイアンツが怪我について把握していたという証拠を見つけられていないというが、プレーオフも控えるツインズにとって“詐欺”であればたまったものではない。

(Full-Count編集部)

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