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日ハム、野手転向の白村「チャンスをもらえた、しっかり生かしたい」 「9番・左翼」で先発

日本ハムの白村明弘外野手が26日、野手転向後初めて1軍昇格し本拠地オリックス戦で「9番・左翼」で先発する。

日本ハム・白村明弘【写真:石川加奈子】
日本ハム・白村明弘【写真:石川加奈子】

中学3年以来の野手に「最初から壁でした」

■日本ハム – オリックス(26日・札幌ドーム)

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 日本ハムの白村明弘外野手が26日、野手転向後初めて1軍昇格し本拠地オリックス戦で「9番・左翼」で先発する。

 プロ6年目の今季は2月のキャンプ中に栗山英樹監督と話し合い、投手から野手への転向を決断。イースタン・リーグでは68試合に出場、打率.203、3本塁打14打点の成績を残していた。

 本拠地オリックス戦を前にチームに合流した27歳は「1軍のピッチャーを見ることができるチャンスをもらえたので、しっかり生かしたい」と真っ黒に日焼けした顔を引き締めた。

 13年のドラフト6位で慶大から入団した時は投手だった。2年目の15年にはリリーフ投手として50試合に登板し、防御率2.03の好成績を残した。勝利の方程式の一角として期待されたが、翌年以降成績は下降線をたどり、指揮官の思いを受けて一念発起した。

「それまで1軍のピッチャーを当たり前に見てましたが、野手をやってみたらムチャクチャ難しい。ピッチャーの時は、初球から打てばいいのにと思っていましたが、打席に立ったら手が出ないんですよね」と投手と野手では全く感覚が違った。

 中学3年の時以来の野手専念となり、ブランクを埋めるために必死だった。「最初から壁でした。(投手の)球は速いし、やっていけるかなと思いました。今も不安は消えないですが、そこは練習してナンボ」と前向きに語る。

 今季残り2試合での1軍昇格。「勉強しに来たつもりはないけれど、そんなに甘くはないと思う。打席に立って、ダメなら考える。課題、足りないものがあるはず」と貴重な経験を決して無駄にはしない。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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