菊池雄星、今季最終戦6回2失点の力投を米メディア評価 「シアトルの為に好投した」

菊池は初回に2失点も6回2失点の力投、相手先発グリンキーは9回1死までノーノ―の快投
■アストロズ 3-0 マリナーズ(日本時間26日・シアトル)
マリナーズの菊池雄星投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのアストロズ戦で6回2失点と好投したものの、今季11敗目を喫しメジャー1年目を終えた。米メディアは力投を見せたルーキー左腕を「シアトルの為に好投した」と賛辞を送っている。
初回にブレグマンに適時二塁打を浴び先制を許すなど、いきなり2点を失ったがその後は6回まで無失点投球を見せ降板。6回6安打2失点の好投も相手先発グリンキーがそれを上回る9回1死まで無安打投球を見せ打線の援護なく11敗目を喫した。
MLB公式サイトは「菊池の力投を受けながらも、ノーノーを決められかけたマリナーズ」と、左腕を評価しながらもグリンキーの前に沈黙した打線を指摘。記事では「今シーズンの最終登板で完ペきとは言えなかったものの、ここ最近の登板よりも断然良かった」と菊池を評価している。
さらに地元紙「シアトルタイムズ」も最終登板で力投を見せたルーキー左腕を「キクチがシアトルのために好投した。今回は恐らく彼が良い投球を見せた試合の内の一つだろう」と絶賛していた。
(Full-Count編集部)
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