柳賢振、サイ・ヤング賞は厳しい状況も…韓国紙「希望はまだ残されている」

ドジャース・柳賢振【写真:Getty Images】
ドジャース・柳賢振【写真:Getty Images】

ここまでリーグトップの防御率2.41をマーク、29日のジャイアンツ戦に先発予定

 ドジャースの柳賢振投手は28日(日本時間29日)のジャイアンツ戦に今季最終登板が予定されている。ここまでリーグトップの防御率2.41で、2位のデグロム(メッツ)は2.43と激しい争いを展開。アジア人初のサイ・ヤング賞は厳しい状況だが、韓国紙「朝鮮日報」は「希望はまだ残されている」と注目している。

 悲願の初タイトルは獲得できるのか。朝鮮日報は「ドジャースの柳賢振は防御率トップでシーズンを終えるために、(最終登板で)無失点を目指す」との見出しで柳賢振のタイトル争いについて伝え、28日(同29)のジャイアンツ戦で最終登板を迎える左腕に「もし彼が無失点とした場合、彼は最優秀防御率を保持してシーズンを終えることになる。柳の現在の防御率は2.41であり、ア・リーグとナ・リーグを併せても一番の数字だ」と期待を込めている。

 さらに、最大のライバルはナ・リーグのサイ・ヤング賞候補に挙がっているメッツ・デグロムであることを言及。「しかし、(最優秀防御率をかけた)争いは依然として激しい」と最後まで争いが続くことが予想されるとレポートした。

 投手最高の栄誉の可能性もまだ残っているとの見方だ。ここまで32試合に登板し11勝8敗、防御率2.43の成績を残すデグロムと比較し「現地(アメリカ)メディアは、シーズンで最も優秀な投手のためにあるサイ・ヤング賞は、彼(デグロム)が相応しい受賞者だと称賛している」と、投球回数、奪三振数、WHIP(1イニングあたりの与四球+被安打)で柳賢振が劣っていることを指摘。シーズン終盤に一時不振に陥ったことで厳しい状況となってしまったが、「最近本来の姿を取り戻しているため、希望はまだ残されている」と最終登板での快投に期待を込めていた。

(Full-Count編集部)

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