ヤ軍エンカーナシオンの反撃打などで逆転! ツ軍との重量打線対決は打ち合いに
ツインズはポランコ、クルーズに一発
■ヤンキース – ツインズ(地区シリーズ・日本時間5日・ニューヨーク)
ア・リーグの地区シリーズは4日(日本時間5日)、各地で開幕。ヤンキースが年間306本塁打、ツインズが年間307本塁打と両軍が年間本塁打記録を大幅に記録した“超重量打線”対決は初回から激しい打ち合いとなっている。
まずはツインズが破壊力を発揮した。初回1死からポランコがパクストンから左越え1号ソロを左翼席へ打ち込むと、3回にはクルーズが右越えへ1号ソロ。ポランコはポストシーズン初アーチ、クルーズはPS17本目のアーチとなった。
しかし、ヤンキースも黙っていない。2点を追う3回。先頭・ルメイヒュー、ジャッジの連打などで1死一、三塁とすると、左脇腹痛で離脱していた通算414本塁打・エンカーナシオンの左翼線二塁打で1点差に。さらに、トーレスが三ゴロ。併殺コースだったが、一塁・クロンがキャッチミスして、その間に2人が生還。逆転に成功した。3回まで3-2で1点リードしている。
(Full-Count編集部)