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前田健太、まさかの終戦に「凄く悔しい」 圧巻の3者連続三振、4戦無失点救援も無念

ドジャースの前田健太投手は9日(日本時間10日)、ナショナルズとの地区シリーズ第5戦の8回途中から3番手として登板し、3者連続三振の快投を見せた。救援登板のカーショーが2者連続ホームランを浴びて同点とされた直後にマウンドに上がり、ムードをガラリと変える快投。しかし、チームは延長10回にケリーが満塁弾を浴びて敗れ、地区シリーズでまさかの終戦となった。昨年まで2年連続でワールドシリーズに進出し、「3度目の正直」で世界一を誓っていた前田は試合後に「すごく悔しいですね」と肩を落とした。

地区シリーズ第5戦に3番手で登板したドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
地区シリーズ第5戦に3番手で登板したドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

延長10回にケリーが満塁弾を浴びて敗戦、世界一ならず「自分の仕事はできた」も…

■ナショナルズ 7-3 ドジャース(地区シリーズ・日本時間10日・ロサンゼルス)

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 ドジャースの前田健太投手は9日(日本時間10日)、ナショナルズとの地区シリーズ第5戦の8回途中から3番手として登板し、3者連続三振の快投を見せた。救援登板のカーショーが2者連続ホームランを浴びて同点とされた直後にマウンドに上がり、ムードをガラリと変える快投。しかし、チームは延長10回にケリーが満塁弾を浴びて敗れ、地区シリーズでまさかの終戦となった。昨年まで2年連続でワールドシリーズに進出し、「3度目の正直」で世界一を誓っていた前田は試合後に「すごく悔しいですね」と肩を落とした。

 圧倒的な投球だった。2点リードの8回、カーショーがレンドンとソトに連続被弾。7回から救援登板していたエース左腕が同点とされるまさかの展開となり、前田がマウンドに向かった。球場が重たい空気に包まれる中、ケンドリック、ジマーマンとスライダーで連続空振り三振。マウンド上で雄叫びを上げた。さらに、ゴームズもスライダーで3者連続三振。ド派手なガッツポーズを繰り出し、再び雄叫びを上げながらダグアウトに戻った。

 沈んでいた球場の雰囲気は、前田の気迫十分の投球で再び最高のムードに。しかし、打線は得点を奪えず延長戦に突入。前田も代打を送られて直後に降板した。すると、9回から登板していたケリーが延長10回につかまり、ケンドリックに満塁被弾。悲願の世界一はまたもならなかった。

 前田はポストシーズンに入って4試合連続無失点。計4回2/3で1安打無失点と快投したが、無念の敗退。「しっかり自分の仕事をできたのが一番ですし、しっかり流れを引き戻せたとは思うんですけど。自分のできる精一杯のピッチングはできたと思いますし。結果的に勝てればベストでしたけど、あそこで自分の出せる力は全て出せたかなと思います」と自身の投球を振り返った前田だが、チームの敗退については「悔しいですね。やっぱりワールドチャンピオンを目指してみんなで頑張ってきましたし、ここで負けるっていうのはチームとしてすごく悔しいことなので」と振り返った。

 さらに「チームスポーツなので、自分が良くても負けるってことは選手にとって一番悔しいことなので、そういう意味では悔しい気持ちが一番ですね」とも。「ポストシーズンは特別だと思うので、シーズンと違って短期決戦ですし、どのチームも力の差はないと思う。そういう意味では今回はナショナルズの勝負強さが上回ったと思いますし、この負けを糧にしてまた来年、勝てるようにしっかりと成長できるようにこのオフシーズンをしっかり過ごしていきたい」と来季の雪辱を誓っていた。

(Full-Count編集部)

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