大谷所属エ軍、35歳青年コーチが新監督候補に浮上 マドン氏有力視も
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カブス前監督のマドン氏が有力視も…パドレスのワシントン打撃コーチと面談
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは新監督候補として、パドレスのジョニー・ワシントン打撃コーチと面談した。米複数メディアが伝えている。
ロサンゼルスに隣接するコンプトン出身で35歳と若いワシントン氏は2003年ドラフト27巡目でレンジャーズから指名を受けた。メジャーへ昇格することはなく、09年に現役引退。その後はドジャース傘下などで打撃コーチを務め、17年からパドレスのコーチを務めていた。
エンゼルスは9月30日(同1日)に3年契約1年目だったブラッド・オースマス監督を今季限りで解任した。すでに3度の最優秀監督賞を受賞し、今季までカブス監督だったジョー・マドン氏と面談。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者によると、「相思相愛。非常にいい話し合いだった」と監督就任を有力視されている。
他の新監督候補にはレッドソックス前監督のジョン・ファレル氏、オリオールズ前監督のバック・ショーウォルター氏も挙がり、それぞれ面談を済ませている。第4の候補に挙がった35歳青年の“逆転就任”はあるのだろうか。
(Full-Count編集部)
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