CSファイナル第4戦の両軍スタメン 阪神は5番・大山 巨人は阿部が2戦連続先発

阪神・大山悠輔(左)、西勇輝【写真:荒川祐史】
阪神・大山悠輔(左)、西勇輝【写真:荒川祐史】

阪神は負けるか引き分けで敗退

■巨人 – 阪神(CS・13日・東京ドーム)

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦は13日、東京ドームで行われる。巨人、阪神両チームのスタメンが発表された。

 巨人は高橋優貴投手が先発。ドラフト1位で入団した今季、阪神戦では5試合を投げて防御率1.98と好相性だ。打線は阿部が一塁で2試合連続の先発。

 阪神は1stステージ第1戦でも先発した西勇輝が上がる。前回登板ではわずか12球で3失点、ピッチャー返しが左足に直撃して1回途中に負傷交代となっていた。今季巨人戦では5試合で投げ0勝2敗。打線では第3戦で勝ち越し弾を放った大山が打順を上げて5番に入り、陽川が「8番・左翼」で先発入りとなった。

 第2戦まで巨人はアドバンテージ含む3勝0敗としていたが、第3戦で阪神がついに1勝をもぎとった。負けるか引き分けで阪神は敗退が決まるため、日本シリーズ進出には4連勝が必須。セ・リーグでは過去12回のCSファイナルで、リーグ3位のチームが連敗で突破した例は一度もない。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【巨人】
1(右)亀井
2(遊)坂本勇
3(中)丸
4(三)岡本
5(一)阿部
6(捕)大城
7(左)ゲレーロ
8(二)田中俊
9(投)高橋

【阪神】
1(中)近本
2(遊)北條
3(右)福留
4(一)マルテ
5(三)大山
6(捕)梅野
7(二)糸原
8(左)陽川
9(投)西

(Full-Count編集部)

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