田中将大がPS先発投手ランキングで6位に 「ESPN」が大舞台での安定感を評価
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コール、バーランダーのアストロズ剛腕デュオが1、2位を独占
米メディア「ESPN」は、ポストシーズンに登板している先発投手をランク付け。17日(日本時間18日)のアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発するヤンキースの田中将大投手は6位にランクされている。
「ESPN」は1.今年のレギュラーシーズンでのパフォーマンス、2.ポストシーズンでのパフォーマンス、3.その他の“秘密の要因”という3つのカテゴリーを1~5段階で評価している。
1位にはゲリット・コール(アストロズ)がオール5の評価で合計15点を獲得。2位はジャスティン・バーランダー(アストロズ)の計13.5点。その後にマックス・シャーザー、スティーブン・ストラスバーグ(ともにナショナルズ)らが続き、田中は計11.5点で6位につけた。
「ESPN」は「タナカのレギュラーシーズンは特別なものではなかった」と説明。一方で、PSは11イニングを投げて4安打1失点であり、PSの通算防御率は41イニングを投げて1.32であるとし、ポストシーズンのカテゴリーで5点にならなかったのは他の先発投手と比べて長いイニングを投げないためであると指摘している。
1勝2敗と黒星先行で迎える第4戦。負ければアストロズに王手をかけられる一戦で田中がさらにランクを上げるような投球ができるか。注目のマウンドになる。
(Full-Count編集部)
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