高野連・竹中事務局長の訃報にWBSCが哀悼の意 「この損失は計り知れないこと」
タイブレーク制、球数制限の導入などに着手
日本高野連の竹中雅彦事務局長が16日に間質性肺炎で亡くなったことを受け、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は公式ツイッターで「この損失は計り知れないこと」哀悼の意を示した。
竹中事務局長は1996年から和歌山県高野連理事長を務め、2011年に日本高野連に。2013年には事務局長に就任しこれまでタイブレーク制度、球数制限など様々な改革に着手していた。
WBSC公式ツイッターは訃報の一報を受け「日本高校野球連盟のマサヒコ・タケナカ事務局長が亡くなったことを知り、WBSCは悲しみを覚えます。この損失は計り知れないことであり、彼がいなくなってしまうのは非常に寂しいことです。WBSCは彼の家族と日本の野球コミュニティに対して、哀悼の意を表します」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)