試合中に相手の故障祈る!? 韓国Sでの“失言”がSNSで拡散→謝罪する騒ぎに

翌日の試合前に謝罪しようとするも相手は拒否、結局メディアを通じて謝罪

 2019年の韓国シリーズは斗山ベアーズとキウム・ヒーローズが対戦。第3戦が25日に行われ、斗山が5-0で勝利して3連勝となっている。その韓国シリーズでは、キウムの選手が試合中に相手投手の故障を祈る発言をしたとして、謝罪する騒動となっている。韓国紙「中央日報」が伝えている。

 問題の場面は22日の韓国シリーズ初戦で起こった。記事では、キウムのソン・ソンムン内野手が、ベンチ内から相手投手に向かって肘を怪我することを祈るような発言をした映像がSNSで拡散したとしている。

 ソンは23日の第2戦前に、斗山の選手を含めた関係者たちに謝罪しようとするも、斗山はシリーズの真っ最中だったために拒否。結局、メディアを通じて謝罪を行うこととなったという。

 問題は起こしたもののすぐに謝罪を行ったソンは、第1戦、第2戦と2戦連続で適時打を放つ活躍をしている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND