アストロズ、世界一王手も元鷹助っ人が116年ぶり左腕0人を嘆く 「残念に思って…」

WS第5戦に先発したアストロズのゲリット・コール【写真:Getty Images】
WS第5戦に先発したアストロズのゲリット・コール【写真:Getty Images】

敵地で3連勝を飾り世界一に王手をかけたアストロズ、元ソフトバンクのニコースキー氏が異論

■アストロズ 7-1 ナショナルズ(ワールドシリーズ・日本時間28日・ワシントンDC)

 アストロズは27日(日本時間28日)、敵地で行われたナショナルズとのワールドシリーズ第5戦に7-1で勝利し2年ぶり2度目の世界一に王手をかけた。連敗スタートから敵地で3連勝を飾ったアストロズに元ソフトバンクでテレビ局「FOXスポーツ・サウスウエスト」の解説を務めるCJ・ニコースキー氏は「左腕がいないことが残念」と語っている。AP通信が伝えている。

 敵地で3連勝を飾り勢いに乗るアストロズ。バーランダー、コール、グリンキーの“最強3本柱”にリーグトップのチーム打率.274を誇る強力打線で勝利を手にしてきた。

 だが、ニコースキー氏は今回のワールドシリーズのロースター12人の投手が全て右投手で、それが1903年以来のことを言及し「皆さんはアストロズに左腕がいないことを残念に思っていないかもしれませんが、私は思っています」と嘆いている。

 ニコースキー氏は過去に若い投手たちがメジャー昇格を手にするためには「1つは本当に良い投手になること、そしてそれができなかった場合、2つめとして左腕になることでした」と振り返り、現代野球では「どちらの腕で投げるかに関わらず、勝つためにはただ最高の投手が必要だということです」と伝えている。

 これまで左腕の重要性を説いてきた同氏は「必要でしょうか? そうではないかもしれません。左打者を困惑させる右腕の良いチェンジアップは、とても良い武器となります。しかし、左腕の変化球は温かい毛布のようなものです。生きるために不可欠ではありませんが、良い気分にさせてくれます」と、左腕の必要性を説いていた。

(Full-Count編集部=AP)

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