元阪神ロサリオ、ドミニカWLで2試合ぶり適時打 元巨人カミネロは完璧救援で6セーブ目

2018年には阪神に所属していたウィリン・ロサリオ【写真:荒川祐史】
2018年には阪神に所属していたウィリン・ロサリオ【写真:荒川祐史】

ロサリオは「4番・DH」でスタメン出場、2点を追う6回にタイムリー二塁打を放つ

 アギラス・シバエーニャスの一員としてドミニカ・ウインターリーグに参加している元阪神のウィリン・ロサリオ内野手が30日(日本時間31日)、トロス戦に「4番・DH」でスタメン出場し2試合ぶりのタイムリーを放った。また、エスコヒードの元巨人、アルキメデス・カミネロ投手は6セーブ目を挙げた。

 ロサリオは2点を追う6回。無死一塁の場面で第3打席を迎えると左翼へタイムリー二塁打を放ち1点差に詰め寄ると、続くゴリスのタイムリーで同点のホームを踏んだ。この日は3打数1安打1打点の活躍を見せ2試合ぶりにタイムリーを放った。

 カミネロはエストレージャス・オリエンタレス戦で1点リードの9回に登板。1三振を奪い3者凡退と完璧な投球を見せ今季6セーブ目を挙げた。

(Full-Count編集部)

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