横領で服役中の韓国球団元幹部、刑務所内から運営に関与? 地元紙が報じる
韓国プロ野球(KBO)で横領の罪で服役中の元球団幹部が、刑務所内から運営に関与している疑いが浮上したと地元メディアが報じている。
横領で服役中のはずが…キウムも内部監査
韓国プロ野球(KBO)で横領の罪で服役中の元球団幹部が、刑務所内から運営に関与している疑いが浮上したと地元メディアが報じている。
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地元紙「朝鮮日報」によると、横領の罪で現在服役中のキウム・ヒーローズ元CEOのイ・ジャンソク氏が、刑務所から球団の運営に関与しているという報道が流れたという。記事では、キウム・ヒーローズが内部監査を行っていると伝えている。
元CEOのジャンソク氏は、2018年12月に横領の罪で3年半の禁固刑を言い渡されていたという。キウムは今季、86勝57敗1分のリーグ3位でプレーオフに進出。韓国シリーズに進出したが、斗山ベアーズに0勝4敗で敗れていた。
(Full-Count編集部)