コール、ストラスバーグら10選手にQO提示 規定額19億円、回答期限は10日後

クオリファイングオファーを受けたナショナルズ・ストラスバーグ(左)、アストロズ・コール【写真:Getty Images】
クオリファイングオファーを受けたナショナルズ・ストラスバーグ(左)、アストロズ・コール【写真:Getty Images】

ヤンキースはベタンセス、ガードナー、グレゴリアスに提示せず

 メジャーリーグのクオリファイングオファー(QO)が米東部時間4日午後5時(日本時間5日午前7時)に締め切られ、今季は10選手にオファーが出された。選手は10日後の14日午後5時(同15日午前7時)までに受け入れるか否かを回答しなくてはならない。MLB公式サイトが報じている。

 QOは、今季終了後にフリーエージェント(FA)となった選手に対し、旧所属球団が優先的に翌年の1年契約を規定額でオファーできる制度。規定額は、年俸上位125選手の平均額で、今季は1780万ドル(約19億円)となっている。QOが拒否されて他球団に流出した場合、補償として次年度のドラフトで1巡目または2巡目のあとに選手を指名できる。また、QOを拒否した選手を獲得した球団は、状況に応じて2巡目以降の指名権を失う。今季QOを受けたのは以下の10人。

ゲリット・コール投手(アストロズ)
ジョシュ・ドナルドソン内野手(ブレーブス)
マルセル・オズナ外野手(カージナルス)
マディソン・バムガーナー投手(ジャイアンツ)
ウィル・スミス投手(ジャイアンツ)
ザック・ウィーラー投手(メッツ)
アンソニー・レンドン内野手(ナショナルズ)
スティーブン・ストラスバーグ投手(ナショナルズ)
ジェイク・オドリッジ投手(ツインズ)
ホセ・アブレイユ内野手(ホワイトソックス)

 10選手がQOを受けた一方で、ヤンキースのデリン・ベタンセス、ブレット・ガードナー、ディディ・グレゴリアスはQOを提示されなかった。MLB公式サイトによると、30歳のグレゴリアスはキャリアで初めてFAとなったが、ヤンキースとの再契約を望んでいるという。しかし、ヤンキースはグレゴリアスが残留しない場合でも、DJ・ルメイヒューを二塁で起用し、グレイバー・トーレスを遊撃手にコンバートできるとしている。

 また、3人の中でヤンキースが最も残留を求めるのはガードナーとみられている。アーロン・ヒックスがトミー・ジョン手術を受けたため、残留となれば中堅手として起用されそうだ。

 昨年はQOを受けた7選手中、ドジャースの柳賢振のみが受諾した。今季の10選手がどのような選択をするのか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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