ヤンキース傘下・加藤豪将が自由契約に マイナー7年間でメジャー昇格ならず
ヤンキースとマイナー契約していた加藤豪将内野手がフリーエージェント(FA)になった。7日に米誌「ベースボール・アメリカ」が大リーグ機構によるマイナー選手のFA選手リストを掲載した。

今季は3Aで83試合出場し、打率.279、11本塁打、39打点
ヤンキースとマイナー契約していた加藤豪将内野手がフリーエージェント(FA)になった。7日に米誌「ベースボール・アメリカ」が大リーグ機構によるマイナー選手のFA選手リストを掲載した。
【PR】練習試合&オープン戦も徹底配信 プロ野球観るなら「DAZN」、25日まで“加入2か月無料キャンペーン”実施中
加藤は13年にヤンキースからドラフト2巡目指名された。今季は3Aスクラントン、2Aトレントンでプレー。3Aでは4月に打率.354、5本塁打、13打点を好成績を残し、「2年前は(1Aの)タンパにいて、そこからちょっとずつニューヨークに近づいている気がします」と話していたが、メジャー初昇格はならなかった。今季3Aでは83試合出場し、打率.279、11本塁打、39打点。2Aでは30試合出場、打率.237、0本塁打、7打点だった。今後の去就が注目される。
(Full-Count編集部)